2×4ハンマー・ネイルハンマー
お疲れ様です。
たぶん、検索されているのほとんど職人さんだと思いますが、どんな柄のハンマー使っていますか?この記事ではハンマーの柄について書いていこうと思いますが、
ちなみに私は見習い初めから、しばらく頭も柄もスチールの2×4ハンマーと言ったらの、あの土牛のパイプ柄ツーバイフォーハンマーを使っていました。
今はSTILETTOの木柄チタン製ハンマーの14オンスを使ってます。ちなにに柄は一度折れて差し替えています。
STILETTO チタン製ハンマー 14オンス(396g) 木曲柄 軽量 24オンス並パワー 反動軽減 便利もん
なぜ柄には種類があるのか、それぞれにどんな特徴があり、使い分けがあるのか知りたいので、調べていきたいと思います。
木柄派? スチール派? グラスファイバー派?
結局木柄にたどり着いた私、木柄は優しい
私は早いのか遅いのか1年前から、木柄の軽さ、粘りによる体への負担の少なさの虜になりなした。
木柄が一度折れたといいましたが、折れたのはグラスファイバーの柄でした。土牛からSTILETTOに変えた時、初めはグラスファイバーの柄のハンマーを買ったのを忘れてました。そこから木の柄に差し替えたのですが、やるまえは正直できるものか悩みました。まぁでも物は試しだし、もし無理でも次に木柄のハンマーを買って、折れたときの換え柄に取っておけばいいかなという感覚で、やってみました。結果出来たのですが、よくよく考えると、STILETTOのヘッドの形状とヘッドの重さが同じものだったので、事前に調べれば分かっていたかもしれません。そういった疑問もあるので、この記事で解決していけたらと思います。
柄の種類 メリット デメリット
木、スチール、グラスファイバー、特殊な物を除けばこの3種類が主流だと思います。メリット・デメリットと言ってしまってますが、使う人により目的や用途が異なると思います。あくまでも”柄”の事についてなので、ハンマーそのものの目的や用途ではないのですが、例えば長時間叩くことが多いなら、軽い木柄がおすすめになってきます。安全性が高いのは、折れにくいスチール柄や折れてもちぎれて飛んでいくことの少ないグラスファイバーですし、折れる可能性が高い木柄でもそのことを把握していれば、折れそうだなって思ったときに柄を換える事が出来れば、それはデメリットが生かされる形になるので、一概にデメリットがよくないわけではないので、これからハンマーを買おうとしている方や、ハンマーを新調しようとしている方の、判断材料にして頂ければと思います。
木
メリット
- 軽い
- 木柄の最大の特徴だと思います
- 強度はもちろん有りますが粘りがあるといいます
- ハンマーなのでそれなりの強度のある木を使ってあります
- 樫、グミ、ヒッコリー
- 反動が少ない。
- ハンマーなのでそれなりの強度のある木を使ってあります
- 折れたときに交換可能
- これも木柄ならではメリットです。ある意味木柄の醍醐味でもありそう笑
- 私はグラスファイバーのハンマーの柄が折れて、木柄にはめ換えました
デメリット
- 折れやすい
- 木は同じ物がほぼありません、なので折れやすい物、折れにくい物があります
- 他の材質の物も折れることがありますが、比べて折れやすいです
- 釘抜きをすると折れるリスクが上がるので釘抜きを使うのをためらう
- 滑りやすい
- 軍手をしたり、グリップを巻いたり、柄の形状で防ぐことは可能
-
- ハンマーフックからも滑り落ちる事もある
スチール柄
コメント