ガテン系の話で、すいませんm(_ _)m
私は普段から仕事で釘を打っています。
日曜の休み以外、ほぼ毎日打ちます。。
けれども逆に、ほぼ毎日打っていない人の方が圧倒的に多いですよねwww
そんな疑問からこの記事を書こうと思いました。
まず私が普段使っている。。。
ちなみに、皆さんは釘を打つ!!と言ったら、やはり
かなづち・げんのう・ハンマー
というイメージをされるのではないでしょうか?
私がこのフレーマーという仕事を始めた時にはすでに釘打ち機は進化を遂げていたので本当に恵まれた状態で作業できる環境でした。
もちろん、ハンマー無しで完全にできるわけではないので、常に身には着けています。
とは言え、ほとんど釘打ち機を使って釘打ちをうちます。
では、釘打ち機という文明の利器がどのようなものなのか。
私が普段使っている。。。の続きですが
私が普段使っている釘打ち機はMAX(マックス)の
HN-90N6(D)-Rという釘打ち機を使っています
エアーツールになるので,使うのにはエアーが必要になるので、エアーを作り出すためのコンプレッサーが必要になりますし、その他エアーホースや、保護メガネ、エアーツール用のオイルなど必要なものが色々あります。
今回は、釘打ち機の認知度について気になったので、その他は置いておきます
先ほど紹介しましたHN- 90N6という釘打ち機ですが、もちろん釘を打つための道具
では、どんな釘が打てるのかというと、
ラベルの記載には、N・CN釘対応(90mmは相当釘)
使用ネイル足長
- プラシート連結ネイル45~75mm
- ワイヤ連結ネイル45~90mm
私が普段打つ釘はCN釘です。
主に2×4工法に使われるもので普段から使っているのでそう認識しているのですが、以前在来工法の仕事をした時にも、一部CN釘を使用したので、一概にこの工法にはこの釘という決まりは無いのかもしれません。
HN-90N6はCN90(釘の長さが90mmのロール状の釘)まで打てます。
CN90 CN75 CN65 CN50
それぞれの数字が釘の長さを表しています。
HN-90N6は、一応CN90以下の釘を打つことができます。。が!!
個人的には、CN90,CN75位を打つのが理想だと思います。
それはなぜかというと、釘打ち機の釘の打ち込みの力と、釘の木への入りのバランスがよくないと思うからで、もちろん打ってはいけないというわけではないいので否定はしませんが、釘の打ち込みの調整は結構難しいと感じます。
調整といっても、90mmの釘を打ち込む力で、50mmでなおかつ細さも細い釘を同じ力で、打てば当然、めり込みすぎてしまうので、かなり打ち込みな力を、弱めないといけないか、力を最小限にしてもめり込みすぎてしまうと思うので、釘に見合った、釘打ち機を使用するのがいいと思います。
HN-90N6の話をしてきましたが、釘のように釘打ち機にもサイズがあります。
MAXの最新のモデルでいうと、
HN-90N6 HN-75N4 HN-65N4 HN-50N4
金物釘専用で HN-65Z2
と、各サイズが有るので、釘に見合った釘打ち機を使うとよりいい作業ができると思います。
ここまで来て思うことは、釘打ち機はやはり職人が使うものなのかな。
と思います。
けど、職人同士が現場で道具や工具、身につける腰袋や小物の話をすると盛り上がるんですよ!
この記事を書きながら、自分でも色々知りたいことが増えてきました
もっと細部まで、仕事や道具の知識を発信していきたいと思います。
コメント