はじめに
安全靴が必要な仕事をしているのに、履き心地が悪いとか、動きにくいから、履かない理由は様々あると思いますが、つま先に重い物落としたり、重くなくても当たり所悪かったりしたら、爪が割れたり、剥がれたり、指の骨折れたり。。。
しますから、まだその経験ない人は、なる前に履いておいた方が良いと思います。
普段安全靴履いたりしてますか?
僕のやってるフレーミングという仕事では、結構重たい物を扱います。
そんな仕事をしていると、安全靴は必需品といえます。
過去にやらかして、爪割れて、真っ黒になって、生え替わるまで半年くらい、痛みと違和感に苦しめられて、二度と味わいたくないので、それからは履くようにしてます。
安全靴とは
まず安全靴は、JIS規格に合格したものになります。
規格番号JIST8101 規格名称安全靴
安全靴にはJISマークがついていなければそれは安全靴として認められていないので注意してください。
僕目線からですが、基本的には重量物を扱うときに、もしもその物がつま先に落ちてきたら、つま先潰れてしまいますよね?
そんな時のために、つま先に強度のある鉄板や樹脂の保護具が入っていて、つま先を護ってくれる靴という感じです。
それ以外にも、ソールにも鉄板が入っていて、下からのダメージにも対応しているものや、有機溶剤、危険物から守るものなど、多種多様な物があります。
必要性・メリット・デメリット
必要性については、もうはっきりしていますが、つま先が潰れないように履いた方が良いと思います。
なぜ、履く人と履かない人に、分かれるのか考えると、
たぶん、僕も履いていない時期が長かったので思いますが、重量物を扱う人で、
メリットって、つま先潰れないだけ、だからなのかなと、、
有機溶剤や危険物扱うような仕事の人は、会社に支給されてたり、履かないと問題ありみたいな感じで、半分義務で履いている人が多いのかなと感じます。
後は、問題なければ、普通に靴なので、履き心地のいい靴の方が、動きやすいし、ストレスないと思うので。
デメリットはと言うと、人それぞれあると思いますが、僕の場合、
薬指と小指が痛い、重い、蒸れる、値段が高い、など、
1番履きたくなかった理由は、とにかく薬指と小指が痛くならない安全靴はなかったです。
それでも、履いている理由は、つま先が潰れないようにでしかないですが。
僕が履いてる安全靴は
- 僕が使っているのは、アシックスの安全靴なのですが、これは一番安全靴をイメージしやすい、つま先部分に先芯が入っていて保護してくれるタイプです。
- 2×4のフレーミングでは、梁や根太、壁パネル、床パネル、重たい物だと、何百キロという重さの材料を、ラフタークレーンを使って扱うのでつま先に落ちようものなら、潰れます。。。そのためにちゃんと履いてます。
- 職種・用途が違えば履く安全靴の種類が変わるので、あくまでも、職種にあった安全靴をぜひ探して、履いてください。
履いている感想
最近の安全靴は履き心地が本当によくて、昔履こうとした時は本当に足が痛くなって、半日持たずに脱いでました。
今はずっと履いていられます。
あと、デザインも豊富になってきていて、現場あるあるの道具、装備の新商品、限定品、限定カラーとか、安全靴も話題になります。
まとめ
それでも、履かない人の方が多いのかもしれませんが、
あらゆる現場で働くためには必需品だと思います。
なにより、安全のために、自分の体を護るため、仕事を続けるために、
そして、愛する人に、心配を与えないためにも。。。
安全靴も大事ですが、安全な作業、日常では安全行動、事故のないように
意識していきましょう。
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