シャワーヘッドを自分の方に向ける方法
お風呂に入ってシャワーを使うとき
シャワーヘッドを手に取らずシャワーフックにかけて頭や身体を洗うときに
シャワーがあっちを向いてしまうとモヤモヤしますよね
どうにか自分の方に向けようとしても
なかなか納得のいく向きに来ず
結局モヤモヤのままシャワーを浴びる事になることありますよね
そんな時、試行錯誤してみた僕の対処法を試してみてください
そもそも、シャワーヘッドがあっちを向くのはなぜ?
根本的な理由を僕なりに解くと
蛇口をひねって、お湯、水を出すタイミングの時に向けたい方向に向けておく
これが理想の向きにシャワーを出せる方法になりますが
多くの方はシャワーを出すときに、温度や勢いを気にして
シャワーヘッドを手に取って蛇口をひねります
温度や勢いの調整が出来た後にシャワーフックにかけると思います
そうすると、あっち向いた状態になってしまい
こっち向けても、あっち向いてしまいます
なぜそうなってしまうかというと
シャワーヘッドの根元の構造と水圧によってシャワーヘッドの根元が固定されてしまうからなのです
簡単に、どういうことかといいますと
シャワーヘッドの根元は向きが変えれるように回るようになっています
もちろん、お湯や水が漏れないようにゴムパッキンが入っています
水圧がかかっていない状態だとクルクルと回るシャワーヘッドも
ここに水圧がかかってしまうと上手く回らなくなってしまうのです
なので、シャワーを出す前に、向けたい向きの状態で蛇口をひねるとその向きに
水圧で固定されるので、モヤモヤ解決出来ると思います
が
やはり、温度や勢いを調整してから、フックにかけたいですよね
温度・シャワーの勢いを調整してからフックにかけて向きも固定する方法3選
- シリコン素材のストッパーをフックに取り付ける
- シャワーヘッドに回転を防げるアイテムを着ける←おすすめ
- シャワーがくるくる回るホースを使う
一つずつ紹介していきます
シリコン素材のストッパーをフックに取り付ける
シリコン素材のストッパーを取り付ける方法はシンプルです
フックの両側にストッパーを着けるだけです
シリコン素材は耐久性に優れていて
よく伸びるので、取り付けやすいです
代表的な商品を紹介しますが、検索してもらえればいろいろ種類がありますし
価格も高くはないのですがまちまちですので検討してみてください
輪ゴムで代用できないかと思われるかもしれませんが、輪ゴムは耐久性が弱く、
特に熱、紫外線に弱いため長持ちしません
さらに、素材の性質上、溶解してシャワーフックに貼り付いてしまう可能性もあるので
おすすめできません
シャワーヘッドに回転を防げるアイテムを着ける
シリコン素材のストッパーも回転を防ぐためのアイテムですが
しっかりしたパーツのアイテムです
商品名を言ってしまうとカイテキフィッティングと言うものになります
ねじサイズはG1/2でTOTO・INAX・SAN-EI・KAKUDAIが取り付け可能メーカーになっています
回転を防げるアイテムなのですが実際には、回転させるものになります
シャワーヘッドが思う方向に向かない説明をしましたが、カイテキフィッティングは
水圧がかかってもシャワーヘッドが回転します
つまり
シャワーでお湯を出し、温度を調整した後にシャワーフックにかけても
好きな方向に向けれると言うことです
シャワーがくるくる回るホースを使う
実は商品名です
シャワーがくるくる回るホースと言う商品になります
このホースシャワーヘッドとの接合部に
カイテキフィッティングが付いているホースになります
ホースの根元から換えてしまうスタイルになります
※注意事項があります
- 交換には、モンキーレンチが必要になります。
- 取り付け可能水栓メーカー(ねじサイズG1/2) : SAN-EI,KAKUDAI,MYM,LIXIL(INAX)
- 水栓用接続アダプター3種付属:TOTO(太ホース)【W24山20】,(細ホース)【W19山24】, KVK【M22×2】
- 対応シャワーヘッドメーカー: 田中金属製作所(TKS), TOTO,SAN-EI,KAKUDAI, LIXIL(INAX) ※LIXIL(INAX)はストップボタン付きシャワーを除く
コメント